校舎のうらには天使が埋められている 1〜5巻 ネタバレ含み感想

お久しぶりになります、えるです。

最近わたしは漫画とか、色々みてましてね！

結構前からみてた"校舎のうらには天使が埋められている"(校舎うら)という漫画の感想になります！

1、2巻は結構前にみたのであまり覚えていませんが…。

まず、一巻から。

後堂理花ちゃん視点からですね。

最初は、転入生あるあるみたいなのが続いていくんですね。で、蜂屋あいと名乗る可愛い女の子とお友達になりました！と。

罠だった！！！！！

それから、理花はわんことしていじめの標的に…。

でも、優ちゃんいい子ですね！！！

なんか、追いかけっこしてたとき助けてあげたのとか、よかったです。でもって、隼人くんみたいな小4がいたら確実に惚れるっすよね。

2人で家出して、遊園地の観覧車にて甘いひと時を過ごしていました…。

「優は俺が守るから」

この言葉に惚れ直しました、はい。

こいつらはずっとこうであってほしい！

と思ったのも束の間でしたね……。

カイボウされそうになった優ちゃんを裏切ってしまった隼人。その時の表情が作者さんのセンスを物語っていると思います。

裏切ってしまっての罪悪感。

あいへの恐怖。

そして、自分は助かったという喜び。

全部が混ざり合ったような顔でしたね。

隼人くんは、あと少し勇気があればすごくリア充エンドに行ったと思うんですがね…。

続いて2巻です。

やっと菜々芽ちゃんが始動！って感じですか。

野呂瀬先生もかっこいいですね。

「4年2組にはいじめがある！」

菜々芽ちゃんが一番かっこいいです。

隼人が優ちゃんから避けられて嘆いているところに、あいが登場！

「あんなロリコンに優を取られたくない！」

そんなロリコンに負けてる隼人ですよ。

とりあえず、何でもいいから土下座でもして謝れクソ野郎ですよ。

話は飛びますが、優ちゃんは、勇気をだして告発しようとしたようです。

しかし、メールには「波多部隼人ワンコ決定」の内容が…。

隼人なんてどうでもいいと思いたいのに、まだちょっと思う節があるんですね。

優ちゃんは優しいよ！文字通り！

しかし、野呂瀬先生は学校からいなくなってしまいました…。

続いて3巻です。

冒頭でソラと飛び降りをしようとした男子がいたようです。しかし、怖気づき、あいにみられて脅されて…。

その男子は後からわかるようですね。

優ちゃんは、未だに立ち直れず引きこもってしまってます。しかし、少しずつ立ち直ってるようです！優ちゃんがんばれ！

そして、課外学習編になります。

この回は何と言っても近藤くんがイケメン！！

沼みたいのに落ちた菜々芽ちゃんを助けに飛び込み、震える菜々芽ちゃんの肩を抱き、野犬から逃がすため自分で食い止め、菜々芽ちゃんを安全な場所へ！！

まあ、最後は助けられていましたが。

近藤大好き！イケメン！！

その後は、ソラの幽霊が出たあと過去編へ。

それから冒頭へ戻るというところでしょうか。

続いて4巻です。

今回は色々なシーンがあるので一つだけ。

隼人がやっと心変わりしました！！

菜々芽ちゃんに計3回叩かれて、思い直したようです。本編と本編の間の白紙のところに泣いてる隼人くんが書かれていましたし。

また、中西くんをかばったことでわんこにされてしまいました。わたし的には、ここで優ちゃんと仲直りするシーンがほしいところです。

でも、一歩前進ですから、優ちゃんもちょっとは許してくれたんじゃないでしょうか。

続いて5巻です。

小学生編最終巻ですね。

中西くんからみせられたソラの日記によって真実を知った菜々芽ちゃん。

ピーターパンとは、近藤くんのことでした。

んでもって、理花も立ち直りました。

理花は罪悪感を感じていたようでしたね。

そのあとは、麗音奈がカイボウされそうになったところを厳馬がなんとか庇いますが、ならず。

そこで、野呂瀬先生が登場ですよ！！

地味に中西くんと隼人がいますね。隼人は全部振り切ったんでしょうね…。

其の間に、菜々芽ちゃんはあいのもとへ。

待ち受けていたのはあいと関。

近藤くんもいますね。

関が近藤くんをおいつめて、近藤くんが菜々芽ちゃんを動けなくさせます。そこでの菜々芽ちゃんの表情もあれですね、素敵です。

照れてるような、悲しんでいるような。

近藤くんが菜々芽ちゃんを庇うところもそれまたかっこいい！！！！イケメン！！！

関と近藤くんがもつれ合って倒れて、あいと菜々芽は奥の部屋へ。

千尋が火をつけたことで燃えた家から2人ほど出てきますが、まだ中にいるとのこと。

木戸先生が助けますが、上からがれきが！！

はたして助かったのか……！

菜々芽ちゃんとあいが色々あって穴から落ちてしまいます。

その瞬間、優ちゃんがこっちを向きます。

最後の絵も、震えますねwww

最後に、エピローグです。

これは、単行本にしか載っていないそうです。

優ちゃんの語りで語られます。

木戸先生は家事でお亡くなりに。

野呂瀬先生は復活。

目代先生は4-2へ。

関と近藤くんも助かり。

ここに隼人のエピソードがほしかったですね、本当に。

最後は菜々芽ちゃんが助かっておしまいでした。

中学生編の6、7巻は次のブログにて。

長々お付き合いありがとうございました！